教育ビジネスコーチ 佐々木のり子
ペアレンツコーチ開発者
ハピネスサポート研究所代表
NPO法人マザーズコーチ・ジャパン理事長
大学卒業後は障害児施設で指導員として
約5年間、子どもたちの育成に関わる。
結婚後は不登校、いじめに合っていた子どもに寄り添い、
より良い方向へ向かうよう見守る。
また、事情のある学生を自宅へ下宿させる取り組みも行うようになる。
子どもたちのよりよい環境つくりのために、
まず母親のサポートが必須だと感じ、
NPO法人マザーズコーチ・ジャパンを設立。
2002年に日本で初めてのコーチ養成機関であった
コーチエイで学んでいた時の内容に「強み」という
コンテンツがあり、きっかけでストレングスファインダーを知る。
2005年から2015年までの10年間、某コーチ養成機関で
コーチ育成にも携わり、「強みのクラス」も担当。
その後、
2013年に日本からの0期生として、17名の仲間と共にアメリカ、
ネブラスカ州のオマハにあるギャラップ社本社にてストレングスコーチ・プログラムを受講。
2016年度から関わった某大学でのストレングス講義学生参加述べ人数1,224名
これまでのコーチ人生20年間の個人サポート・コーチングセッション時間は
2021年12月末現在で6,272時間。
一人ひとりの特性にフォーカスすることや、個性、才能の見つけ方については
長年の研究と実体験から定評がある。
活動の幅は、子ども、父兄へのコーチングだけでなく、
カウンセリング、コンサルと多岐に亙り多くの教育者、援助者へのサポートにも尽力を尽くす。
受講生からは
「誰にもある才能をのばし、強み文化で学校教育を変えるという
佐々木先生の思いに心から共感していますし、
想いを共有できる仲間のいるこのペアレンツコーチの環境が大好きです。」
「コーチングも起業するのも始めてでしたが
クライアントを獲得することができました。」
「これまでは単発セッションのみでしたが、講座中に
継続セッションをクライアントに提案し、スタートすることになりました」
「私も講座中にクライアントさんに強みセッションを提案し、
モニター価格で3ヶ月30万の契約にいたりました。」などの声をいただく。
自分の人生を振り返ると、
子どもに関わる人生であり、子ども達のよりよい未来のために
何かをせねばといつも駆り立てられる思いがあった。
そして最終的には、
子どもたちが持っている才能や可能性を十分に
開花させられる世の中にすること。
世の中の一人ひとりが自分の特性を活かして、
自分の価値基準に基づいた人生を生きられる
世の中にしたいと思っている。
そのためには、子どもに関わる大人(特に支援者や教育者)へ
具体的な技術や知識を届けていきたい。
またそのプロセスにおいては、
強み文化を教育の分野に浸透させることや
支援者の経済的自立を叶えていきたいと強く決意している。
近い未来、「強み文化は世界の当り前」と言われるようになり
全ての人が自分の強みで輝くことができる社会づくりに貢献したい。
その普及のための人生を歩みたいと心から思う。
2004年3月 ハピネスサポート研究所設立
2004年5月 内閣府認証NPO法人マザーズコーチ・ジャパン設立(2012年3月法人化・理事長就任)
2015年5月 著作「ダメ母の私を変えたHAPPY子育てコーチング」PHP出版
2017年 「ダメ母の私を変えたHAPPY子育てコーチング」ベトナム語で翻訳出版