変化の前に共通して起こる現象との付き合い方
こんにちは。
ふりーちあかおりです。
あなたはヒーローズジャーニーという言葉を聞いたことがありますか?
こちらは比較神話学者ジョセフキャンベルが人の成長や人生の変化に対処するプロセスをヒーローの旅になぞらえました。そのことをヒーローズジャーニーというのです。
NLP でもヒーローズジャーニーの概念を利用したワークがたくさんあります。
そこで今日は少しお話をさせてください。
人が変化するとき多くの場合、試練のようなものに遭遇します。
試練と言っても、大変なことばかりではありません。
私たちが変化成長するために学んだり受け入れる必要のある、一種のエネルギーやパワーの場合もあるのです。
この場合時として、自分自身が体調壊してしまったりとか、もうやめてしまいたくなるような出来事に遭遇します。あなたは、いっぽ前に出たいと思った時にこういった現象に出会っていないですか?
多くの場合、自分自身の内なる不安や恐怖の投影に過ぎなかったということがよくあります。
そしてほとんどの場合試練を目の前にした自分自身の心の奥(無意識)が作り出した、いわゆる自分へのお試しが形を変えて、鏡となって目の前に現れたに過ぎないことが多いと言われます。
成功マインドの方々は、この現象を変化への門番だとか変化への入り口という言い方をし受け入れます。逆に失敗マインドの方は、この現象を悲観し成長や変化を諦めます。 ちょっとの差ですがこの差が大きい。
何年も人の変化に立ち会ってきて遭遇している場面です。