手が教えてくれる自分のパワー
こんにちは、ふりーちあかおりです。
日本語に「お手あて」という言葉があるほど、わたしたちは手を当てることが癒しにつながることを本能的に、無意識に知っています。
NLPや他のセラピーをしていても、クライアントさんの手が、様々なことを発信していることに気づきます。
また、彼ら自身が自分の手で、自らを慰めていることにも気づきます。
また、セラピストとしてのわたしの手が様々なことを発信しながらエネルギーを発信していることにも気がつきます。
その手を使って、体内エネルギーの循環を促進させたり、無意識に溜め込んでいた緊張や、ストレスを解消していきます。
セラピストは、「人は本人が癒しの力をもっている」と考え、癒しを押し付けたりしません。
本人の内なる力に委ね、それをサポートするだけ。
自己と他者の存在価値を対等なものとして相互に尊重し合っている関係なんです。
それが真正面から向き合って建設的で実践的変化を促すことが出来る基本姿勢です。