仮面の下に抑圧されている自分への肯定感
こんにちは、ふりーちあかおりです。
人は内側に不安や心配があるのに、何も問題がないように、申し分ないように見せている時、
自分の不安や心配を社交的で陽気な仮面の下にそれを隠し、理想的な人を演じている時、
自分の感情や、自分への肯定感を抑圧しまくっています。
そして外側の顔と、内側で感じている自分があまりにも違うので、エネルギ一が枯渇し、苦しみます。
他の人にそう思われるかが最優先なので、他者基準になってしまい、結局は自分の内側を基準にできなくなってしまい、結果的に自分の価値を信用できず、肯定間が低いものになってしまいます。
だから余計、社交的に自分に仮面をかぶせ自分の影の部分と対面できずどんどん苦しんでしまいます。
芸能人に限らず、人の上に立つ必要のある方や人気者であったり、社交的な方の中には、本当の自分を表現できず苦しんでいる方も多いものです。
よく、「笑うから幸せなんだ」という言葉を自己啓発系の方は好んで使いますがそれも良し悪し。
本当の自分の気持ちや自分の否定的側面に背を向けない姿勢こそが自己肯定感や自信につながるからです。
我々が、より普段から本当の自分に価値を感じ健やかに笑いあえることを祈っています。