人間関係で自分の役割を手放す
こんにちは、ふりーちあかおりです。
前の記事で自分のいる環境が少し違う気がして ズレを感じるってことはありませんか?
という、お話をしましたが、もし、自分がそのズレで苦しくって、辛い時は、一度、距離を置いて自分の置かれている状況を客観的に俯瞰してみるのもお勧めです。
ちょうど、小さい女の子がお人形さんごっこするじゃない、あんな感じ。
小さい女の子って、結構大人の世界を冷静にみてごっこ遊びしていますよね。
心理学やNLPでは、「知覚位置を変える」っていう手法です。
客観的に自分を見ることでその空間(環境)の中で自分が無意識に演じている役割に気づくことができれば、その役割から、抜けるかどうか決めることができるし複数人人が集まると、ピエロ、被害者、迫害者、救済者・・と自分を演じてその人間関係を維持しようとする心理が働きます。
自分の立ち位置や、人間関係が見えてきて自分に正直になれるかも。
自分がその環境で、どれだけ精一杯やっているか、自分の頑張りや、自分の魅力に気づけるかもしれないし、理不尽な他人の評価や、期待に気づくかもしれません。
もしかしたら、自分が、この空間でどうしたいのか、自分の「WANT(やりたいこと)」に出会えて、どうすればいいのか、自分に客観的に教えてあげたくなるかもしれません。
人間関係で悩んでいるときっていうのは自分自身が、当事者になりきっていて、周りを客観的にみれていないことって多いんです。
もし、できそうであれば是非やってみてくださいね。