そのターゲットは絞ったらダメ?
こんばんは。
ふりーちあかおりです。
いかがお過ごしでしたか?
わたしの方は、
福岡、大阪、東京と
グループコンサルのツアー中です。
これからの方も
いますが、いい感じにみなさん
お客さんの求めるものに向き合われて
楽しくって真剣な時間が流れました。
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そのターゲットは絞ったらダメ?
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ところで、
コンセプト決め(商品サービス決め)
「で、ターゲットを絞らなければいけない」
の魔法にかかっている方が
多いです。
●お客さんのニーズは多様化していて、
万人受けするものなどあり得ないし、
ターゲットを絞らないと、
●ターゲットを絞った専門性のある
メッセージが発せられないので、
ターゲットを絞るのが大事なのですが、
狭すぎてそもそもの母数を
むやみやたらに減らしてしまうのは
もったいないです。
実際、
ターゲットを絞る必要のない方に
限って、
(そもそもマーケティングができている)
「ターゲットを絞らなくてはいけない」
の魔法にかかって、
苦しくなっている方も
多いようです(残念の負のループ・・)。
逆に、絞る必要性がある方に限って、
絞ることに無頓着で、
誰にも響かない
コンセプト(商品サービス)にも
関わらず、
それを通しがちです。
じゃあ、
ターゲットをどこまで
絞ればいいか、
が難しいですよね。
その場合、
ぜひチャレンジしてみてほしいのは、
自分にとっての
「理想のお客さん」に近い人に、
アンケートをとったり
ヒアリングをさせてもらうのが
効果的です。
「何に悩んでいて」
「どうなりたいか」
「お金を払ってでも解決したいと思うことはどの辺か」
これを、「理想のお客さん」に近い人に
誠実に伺って、
その中で、
自分のできることを探し、
《キャッシュポイント》を見つけ、
それを、「コンセプト」にしていきます。
そして、
その「コンセプト」を欲しいと思ってくれる
人をターゲットにします。
マーケティングって、
簡単な算数のように、公式があります。
すごく簡単なことです。
ぜひ、頭のなかで複雑に考えないで、
現場で考えてみてくださいね^^
今日も最後までありがとうございました。
ふりーちあかおり