癒し系起業家に多い”境界線”がない弊害
こんにちは。
ふりーちあかおりです。
癒し系で起業を考えている人の中には、”境界線”に課題がある方も多いです。
・他人のせいにしたり、・他人の目を気にしたり、
・お客さんの言いなりになったり、、
こういう方は、
”境界線”に課題がある可能性があります。
これでは起業ものびのびできません。
また、
お客さんの大切な課題を奪い、
過度に依存させてしまい、
お客さんの自立を奪うだけでなく、
自分も苦しくなる人もいます。
これは、
クライアントと癒し手という
”境界線”が崩壊しているのです。
”境界線”が崩壊すると、
「あなたを私が救ってあげる!」
「他の誰よりも私のことをもっと必要としてほしい!」
という気持ちになりやすく、
癒し手が「自分必要とされる必要がある」ための
関係をつくったり、
誰かに強く必要とされることで
初めて自分の存在意義が確認しようとしてしまうので、
その関係に固執したり、
必要以上に、
失敗に落ち込んだり、
自己否定が始まったりします。
起業とは、
失敗の繰り返しであるのが大前提なのに、些細な失敗で、自分を否定する人も、
ひょっとしたら、”境界線”に課題がある可能性があります。
これでは、ビジネスどころではないですし、
お客さんに健全なサービスができません。
ここ最近、提供者側で、
「あれ?」と思う方によく出会うので
今日は”境界線”についてのお話をしました。
あなたの周りに、こんな感じで
苦しんでいる人はいませんか??
せめて、あなたは意識的に、
”境界線”を作ってくださいね。