起業家の失敗は本当にポジティブなのか？
こんばんは。
ふりーちあかおりです。
いよいよ今年もあと２週間を切りましたね。
いかがお過ごしでしたか？？
私の方は先ほど、
コミュニティのグループコンサルを
していました。
起業家って、
自由もあるけれど、
同じくらい不自由もあります。
悩みだって、
動いている以上、
次から次へと押し寄せてきて当然。
そんな中、
自分がどうしていきたいか整理したり、
自分の気持ちを整理したり、
自分の思い込みから自由になるには、
安心、安全の中で、
現状を語ったり、
オールオッケーの中で語ることのできる
環境は貴重だと思います。
そんな環境は常に提供していきたいと思っています。
起業家の失敗は本当にポジティブなのか？
ところでここ最近、
”失敗”についていろんな方から
話を聞く機会がありました。
私自身は、
”失敗はない。あるのはフィードバックのみ！”
という、ある意味失敗にこそ
成長や成功の種がある！
という考えを持っていて、
それを疑ったことがなかったんです。
そして、私が背中を追いかける
先輩起業家たちも、
同じような思考なので
それを疑ったことがなかったのです。
でも、
最近、これから起業をしようとしている
会社員の方などとお話をする機会があり、
失敗の定義も、
失敗への考え方も、
全く違うことに触れました。
私自身、
ずっとハングリーに起業家をしてきたので、
起業家マインドセットが当然になっていて、
そのずれにさえ気づいていなかったというのが
正直なところです。
そして、
たまたま、お話をした
元会社員の方が（会社員だからという訳ではないです）
《失敗をすごく恐れていること》
《失敗を（私の想像以上に）深刻に考えていること》が
わかりました。
同じ出来事一つにしても
その捉え方が全く違うわけです。
これじゃあ、
同じ日本語を喋っていても
同じ世界を共有できないはずです。
で、本題に入りたいのですが、
失敗って、
確かに、深刻なことかもしれません。
そして、失敗を深刻に感じてしまうのは、
自分を含め、周囲や誰かを傷つけたくない！
という想いも隠れているわけですね。
でも、
その失敗を深刻に感じるために、
自分を含め、周囲や誰かを傷つけることがある。
そして、
逆もありきで、
失敗をポジティブに捉えるのは、
自分を含め、周囲や誰かを傷つけたくない！
という想いも隠れているわけですね。
でも、失敗をポジティブに捉えることで
自分を含め、周囲や誰かを傷つけることがある。
ということに気づきました。
失敗を恐れても
失敗をポジティブに捉えても
得る結果は、同じような結果なのです。
ここで、
結論です。
結局、世の中には考え方に正解はない。
だったら、
誰かに媚びずに、
自分を信じて、起業家をやるしかないのでは？
ということ。
起業家って、
FBやインスタで楽しそうにしていても
自由がいっぱいに見えても、
その楽しさや自由を支える、
大変さや不自由さがあるのです。
地に足つけて、
人生同様、堂々と精一杯生きていきたいと思いませんか？
誰かの励みになると嬉しいです。
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ふりーちあかおり
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