NLPで他者を利用しなくても大丈夫になる
こんにちは、
ふりーちあかおりです。
私のNLPのクラスの目標の一つは、
自分の無意識の願望のために、他者を利用しなくてもよくなる。
ということがあります。
例えば、
- ・誰かに構って欲しいから、本気で怪我をしたり病気になる人がいます。
- ・誰にもこころに侵入して欲しくないから、社交的におしゃべりさんになって自分を防衛する人がいます。
- ・一緒にいたいから、あえて脆い自分を選ぶ人がいます。
- ・今のままでいたいから、誰かを憎み続ける人がいます。
- ・すごいと思われたい一心で、人生の目的に反するようなものにでさえ
全力で時間を費やし、その結果貴重な人生を棒にふる人もいます。 - ・孤独でいたいから、人に嫌われるようなことを続ける人がいます。
- ・傷つくのが怖いから、あえて醜い自分を生きる人がいます。
- ・自分を頼りにして欲しいから、誰かを依存させてしまう人もいます。
これらは、よくあることです。
これらの、共通点は
自分の無意識の願望のためにだれかの存在を借りているということ。
もし、自分の無意識の願望のために他者を利用しなくても良くなれば、
手放せることが増えてくるのです。
ビルオハンロン先生という、
短期解決療法の先生がいます。
この先生はこのようなことをいいます。
自分の欲求を満たすためにスキルを使う必要はありません。
相手の欲求(利益)のために使えば、それはあなたの利益になります。
スキルをクライアントさんの利益のために使ってください。
クライアントさんが望まないことを単に自分の利益のために使ってはいけないということを覚えていてほしいのです。
もし、自分の無意識の願望のために他者を利用しなくても良くなれば、
NLPのスキルも、健全にクライアントさんの利益のために使うことが出来るようになります。