人は癒されたいという気持ちと同じくらい変化を恐れる生き物
こんにちは、
ふりーちあかおりです。
心理セラピーの中には時として痛みを伴うことがあります。
その痛みは、時として幻のことも多いです。
人は、本当の感情を感じないように偽りの感情で折り合いをつけることが多いのですが、
セラピーなどで、
本当の感情に出会いそうになると、痛みや恐れを感じるのです。
なぜかというと、
核となる感情を認めてしまうと
いまの自分が変わってしまうのではないかと、いう恐れも一つです。
人間は
今自分が執着している価値観や、
ものの見方が根底から変わることに恐れを感じやすいのです。
人は、癒されたいという気持ちと同じくらい、
いまのままでいたいと思ってしまう、変化を恐れる生き物なのです。
ですが、感情において、話を戻しますが
感情。それらに、善悪はありません。
感情にラベルを貼り善悪をジャッジするのは感情や
その感情を抱いた人に失礼極まりないです。
しっかり、封印していた感情に向き合うことができたとき、
そして感じ切ったとき、
地に足付いた変化と癒しが生まれます。