エレガント心理学や私の講座では、
仲間がビジネスで課題に感じていることなどをシェアしそれに対し、皆でアイデアを出し合うという時間を大事にしています。
3人いれば文殊の知恵という言葉もありますがひとつの課題に対しても様々な角度からの見方があり、塾生たちはそう言った視点を受け入れ最終的には自分で判断し、行動します。
それが、起業塾でないのにエレガント心理学の受講生が成果を出す理由の1つです。
ところでこのように一つの課題に対しても仲間たちが色々な意見を出し合うように、起業に対して答えなんてないんです。
私たち起業塾の主催者は100万円以上の講座を複数個を掛け持ちで受講していることが多いです。
私も塾生にいろいろシェアをしていきたいと思いいろんな起業塾、経営塾を掛け持ちしていますが、
何か相談しても、先生によって様々な答えが返ってきます。
要は起業に正解なんてないんですよね。
もちろん、答えのある正解もあります。
例えば、
「パソコンはどこを押したら起動するのですか」とか
「ブログを開設するのにどこのボタンを押せばいいのですか」とか・・
でも、
「メルマガを何時に配信したらいいのですか」とか
「どのSNSを使えば集客できますか」とか
( みんな**が一番!ってこぞって広告出してますよね)
結局は、人によって答えが違うので、本人がやってみて検証していくしかないんです。
↓ ↓
失敗から自分の答えを探す。
何億と稼いでる大先生も一緒です。
ここで私が何をお話したいかと言うと、先日からお話ししているように主体性を持ってやっていく重要性です。
特に、0から1に持っていくには現状を把握し、主体性を持ってやる力が必要です。
正しい回答が用意されているような試験とは違い、今自分が置かれている立場を捉え、自ら積極的に動いてフィードバックをしながら、自分の「正解」を見つけていく能力が必要なのです。
また、主体性が無くてもできること、つまり指示されたことをやる仕事は、どうしても時給制や、低単価の仕事になってしまいます。
特に、周りにどう思われるか不安傾向があったり人の意見に合わせすぎたり誰かを立てすぎて
自分を押し殺してしまう旧ヤマトナデシコのような方は、
知らずに、受動的で指示がないと行動できないように自分を育ててしまっている可能性があるので要注意です。
じゃあ、どうすればいいの??
ということなんですが、これは、練習で育てられます。
例えば、、
練習1小さいことからで良いので、自分で決断をくだす習慣を身につける
練習2きちんと自分の意見を持ち、周囲に発信するようにする
練習3主体性がある人を真似してみる、、
などです。
どうでしょう?何か今日から具体的にできそうなことはありませんか??
これは、0から始める起業家だけに止まらず、すでにうまくいっている人でも
「今エネルギーが停滞してるなあ」とか、
「次のステージに向けてひと頑張りしたいなー」っていう時には
見直したい姿勢です。
特に
「これからチームでやっていきたい」とか、
「コミュニティの中で皆で結果を出したい」というような状況にいる方にも
必要なあり方ですので、意識していきましょう^^
これからもっともっと幸せな起業家が増えていくと
楽しいことになりそうだなあなんて思っています。
エレガント心理学では自主性を育てます