現在の状況を教えてください
幼児教室の講師の傍ら、スピチュアルコーディネーターのお仕事をしている
今回、何を達成したか教えてください
最初のチャレンジで、友人に最初のコーチングセッションの練習を行った。
友人がコーチングの素晴らしさを実感して、ペアレンツ養成講座の4期生の受講を決めてくれた。
自分の考えに固執していた友人は、こういう見方があるのねと気づき、視野が広がった。
セッションした時に、しっかりと自分と向きあっている事をすごく感じた。
私事のように、その結果が得られた時はすごく嬉しかった。
達成したことで、どんなプラスの影響が自分や周りにありましたか?
自分の中で、確かな自信に繋がった。
目の前でクライアントさんの変化を見られた事で、今はセッションを心から楽しめるようになった。
主人にとって、幼児教室の講師が本業で、カウンセリングは副業という位置づけだったが、
お友達が講座を決めたり、家族関係が変わっていく過程を見て、尊重してくれるようになった。
片手間では収まらない、重要なお仕事と捉えているように感じる。
まず何から変えていきましたか?
講座を始めた時は、仕事の掛け持ちと娘の中学受験でとても忙しかったので、
土台作りと自分がぶれないというところの優先順位を明確にしていていこうとやっていた。
気持ちをフラットにして、セッションに持っていかなければならないと心掛けていた。
途中で迷ったことなどありましたか?
始まって状況が変わり、ぶれないように整えていくのに、2か月位は正直走り切れるのかなという迷いがあった。
回を重ねるごとに、同期の方と打ち解けていき仲良くなった。
どこで自分が悩んだり、つまづいたりといった心境をお互いに吐き出しながら、練習会ができるようになった。
回が進み、練習会がすごく楽しみになっていった。
ペアレンツコーチングの学びの中でどの部分を活かしましたか?または今後活かせそうですか?
現在、半分くらい進んだところ。
毎回、たくさんの気づきや学びがあり、終わった後は頭がパンクしそうなくらい熱くなっている。
その中で一番これだと思ったのは、資質の勉強が始まった時に、ギアチェンジしたようなところがあった。
自分を客観視や深堀ができて、だからこうなったんだという過去とのすり合わせがすごく楽しくなっていった。
どの子もどんな人もそれぞれの思考癖や感じ方がある。
自分とはかけ離れて全く似ていない人を否定したり、この人とは合わないといった線引きがなくなってきた。
理解しようとか、どういう資質をもっているんだろうという興味持って接することが出来るようになったことは、すごい事だと思う。
幼児教室とは違う事だが、幼児教室のお母さまたちに資質分析をしたい。
先生の作られた簡易版をしていただき、密に接してきた方たちの資質の仮説を立てることが楽しい。
幼児教室のお母さまだけでなく、お友達にも広げて、自分なりのデータベースを作ってみたい。
私が子育てのトンネルを抜けるのに、時間がかかってしまったという経緯があり、コーチングを目指した。
子育てで悩めるお父さんやお母さんたちが、早い段階でコーチングに出会い、視野を広げ子育てを楽しめることを幼児教室をやりながら実感している。
早く私と出会うことで、より人生を楽しみ明るく日々を暮らしていけるような方たちを増やしていきたい。
これから、チャレンジをしたいと言う仲間に、力づけのメッセージお願いします。
私自身、コーチの仕事をどんどん練習したり突き詰めていくと、相手の人生のターニングポイントのような瞬間に立ち会える、本当に素晴らしいお仕事だと感じる。
何よりここには同じ方向を見ている仲間がたくさんいる事が、すごくありがたいと気づいた。
入会を迷われている方は、まずは恐れずに入ってみてほしい。
同じ思いの人たちがいる場所は、なんて居心地がいいのだろうと感じる。
現在、私も受講の途中なので、その方たちと練習会のやり取りで私自身が勇気づけられている。
一歩一歩自分の速度で進んでいるので、一番気持ちが高まった入学時の思いを強く持っていただき、
ひとつひとつの課題をクリアしていくといいと思う。
次は何にチャレンジしてみたいですか? 今後のさらなる夢を教えてください
集客(セールス)の講座が始まり、私をもっと知ってもらわないと出会えないし進めないと、新たな気づきがあった。
まずは、土台作りやコーチスキル磨く事を、日々精進していきたい。
コーチ活動を、もっと広めたいという思いがある。
ひっきりなしに予約が入り、コーチングで予定が埋まっていきたい。
先生と出会い、資質がわかった事で、長年勤めていた幼児教室の講師を嫌なのではなく、
満足してやり終えた卒業のようなタイミングがやってきたので、一旦区切ることにした。
今後はコーチに集中して、ベースが固まってきたら、参加している息子の発達障害のコミュニティで、発達障害が疑われる青年になってしまったお子様たちのサポート、青年部を支援されている方のお手伝いをしたい。
両親が亡きあとも、そこに集まった仲間と愚痴をこぼしたり、悩みをお互い聞きあったり、
それぞれの経験を活かし、解決策を一緒に考える。
そんなことをしながら余暇を楽しむ息子をイメージした場所に、関わっていきたい。