「強みを活かす」と「教員の経験」のコラボにチャレンジしたい!大槻友美さん

今回、何を達成したか教えてください

ひとつは、仙台市の社会起業家のプログラムに応募し採択していただき、貴重な経験をした。

このプログラムには、地元の事と日本の中でやれる事ふたつのグループがあった。
私は、自分の思いを言葉にするというグループに入り、
もう一つは、既に起業されていて、日本国内はもちろん世界に飛び出そうとステップアップしたい方たちのグループ。

それぞれ6人ずつのグループだが、100人以上の申し込みの中で私が採択されていた。
ビジネスに関して素人だった私がどうして選ばれたが聞いたところ、一番元気があったと言われたので、元気を貫こうと思った。

もう一つは、NPO法人の親子相談室カンガルームを立ち上げることができた。

達成したことで、どんなプラスの影響が自分や周りにありましたか?

教員の時は、特別支援学級の担任をしていたが、希望してもなかなか担任させてもらえないこともある。
色々な障害のお子さんがいるため、自閉症のお子さんにはなかなか出会えなかったり、別の傷害のお子さんを見ることがあった。

自分がフォーカスしていた自閉症のお子さんたちに、今回ピンポイントであてることができた。
自分自身動きやすくなり、自分のやりたいことができるようになり嬉しかった。

これから始める事で、自分の周りに元気をもらった、これからだよねと、一つの職業だけでなくやりたい事をこれからもやっていっていいんだと言ってもらえた。

あちこちにできない事ややりたい事をSOSを出したことによって、この団体を10人の方が一緒に育ててくれることになり、みんなに感謝している。

まず何から変えていきましたか?

最初にやりたい事や考えている事を周りにどんどん伝えていった。
何馬鹿な事をいっている、大変だからやめなさいと周りに言われても、ひたすらやりたい事を伝え続けた。

同時に、出来ないことがたくさんある事に自分で気がついたので、周りの人にSOSしたり相談したりした。

途中で迷ったことなどありましたか?

何度も迷い、その都度止めようか別の方向にしようか、このまま続けていいのかたくさんの人に相談し、たくさんのアドバイスをいただけた。

迷う度に自分の考えが広がっていった。

ペアレンツコーチングの学びの中でどの部分を活かしましたか?または今後活かせそうですか?

自分の強みの一番目が「個別化」で、一人一人のお子さんや一家族の親子を深く見ることに活かすことが出来た。

スタッフの方にもこういう事が優れている、こういうことを任せたら力を発揮できるんだという事が見えた。
これは私が個別化の強みを持っているからだと思う。
スタッフの方に、あなたの力でこのチラシをきれいに作ってほしい等と伝えていき、色々な事を自分一人でやらないでお願いしていった。

これからチャレンジしたい事は、強みを活かす事と教員の経験をコラボしたいと考えている。
先生にコーチをつけたいという方のグループに入ったので、悩みを持つ若い先生や先生をまとめる管理職の方の力になれればと思う。

これから、チャレンジをしたいと言う仲間に、力づけのメッセージお願いします。

自分の胸の中にしまわないで、チャレンジしたい事をどんどん発信していくことが大事だと思う。
実際自分がやってみて、自分が発信したのと同じくらい、友人や同じことをやっている方からも情報が集まってくる。

もうひとつは、絶対一人でやろうと思わない方がいいと思う。
1人で完璧な人間はいないと思うので、自分の足りないところを補強してくれる仲間がいると
100%完璧にはならなくても、色んなところが埋まっていく、ボールみたいに丸になるような感じがしている。
友人に地球儀のイメージと言われ、地球のように丸くなれたらいいなと思った。

次は何にチャレンジしてみたいですか? 今後のさらなる夢を教えてください

発達障害という言葉が一般的になってきた。
最終的には、生きづらい子どもや大人が、楽に楽しく生きられるような社会になれたらいいなという大きな目標がある。